DTM用途でのレビュー、FPSゲームもちょこっと。使用オーディオインターフェイスはMOTU M2です。
・音質
モニターの観点でとても優れています。
周波数特性は、低音域は強めでサブまでしっかりと聞こえ、中音域が少し弱めでボーカルが遠めに聞こえますが、慣れちゃえば問題ないです。
イヤーパッドがベロアとレザーの2種類ついてきますが、レザーの方が低音がより強く聞こえます、
音の距離感が全体的に近めで、小さい音まで逃さず聞き取れます。距離感が広いヘッドホンとどちらがいいかは好みでしょう。
音の味付けがかなり少ないです。
これはモニターヘッドホンとしてはとてもいいことで、たとえば味付けの影響で空間の表現が上手いヘッドホンだとリバーブFXが思ったより少なめになってしまったり、周波数特性に極端に味付けのあるヘッドホンだと曲の音域のバランスが崩れたり、ということが慣れていないと起こります。
DT 1770 PROは距離感近めの周波数特性に極端な味付けがないので安心してDTMができます。
・装着感
さすがのベイヤーダイナミックで、文句なしの装着感。
耳を包み込むオーバーイヤー型なんですが、とにかくドライバー部分の(物理的な)空間が広いので全く耳に当たらないです。自分はメガネをかけていて、それが装着感に悪影響を出すこともあるんですが、このヘッドホンは全くきにならない・・・!これだけで買って良かったと思えます。
本体重量388gでスペックだけ見ると重く思えますが、装着時の頭への負担が少ないので割と重く感じないです。
・FPSゲーム
定位の表現がしっかりしているのでFPSでも使えます。本体の遮音性が強いのでお母さんに呼ばれているのに気づけないのには注意してください(笑)
・鳴らしやすさについて
250Ωなのでこのヘッドホンを使うならオーディオインターフェイスかDAC・DAPがあった方がいいでしょう。
試しにPC直挿しでも聞いてみましたが、ちゃんとした出力と比べて出音にかなり差が(悪い方に)出ます。
まとめ→オーディオインターフェイスを用意してDTMを楽しもう!